帰国小話

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2月の2日。成田空港にて実家に電話をかける。

11ヶ月ぶりの日本。しばらくだな国内電話よ。



母親が電話に出た。

無事カナダからに日本に帰還したことを報告する。

すると、母親からも報告があるという。

しかもいい報告ではない空気を醸している。


何事か?と僕は身構える。


少し間をおいて母は言った。









母:「ごめんねぇー。母さんと朱音(妹)インフルエンザらしいのー。」
















・・・・・・・・・・・・・・・・・










・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・











は???
















母:「困っちゃうねー。」


















なにしとんじゃあああああああぁぁーーーーー!!!!!!!!!!!!






なんでこのタイミング???インフルエンザかかるならおれが留学していた時、旅していたとき、かかるタイミングはいくらでもあるだろおぉ!!!


一年日本を離れた息子の来日の日にまじか!!!!


黄熱病に怯えつつ南米から帰ってきたのになんで日本でインフルエンザ菌の充満した場所(18年過ごした我が家)に帰らなければいけないのか!?


湧き上がる言葉にならぬ思いが頭を駆け巡ったが帰ってからもの申そうと言いたい事を胸にしまって電話を切った。

そして奇跡を信じた。

家に帰ったら一日でインフルエンザから完治した元気な増田家が僕を迎えてくれることを。信じた。










最寄り駅で降りて成田で購入したマスクを装着して家に向かった。





僕:ただいまー!!!!!





母:おかえりー


妹:ごほっごほっ。おかえり。あんま近づかないほうがいいよ。














・・・・・・・・・・・おる。ここに病人がおる。





まあ何はともあれ平日なのに妹がいて、母がいて、三人でマスクをしてコタツに入りお茶をすする光景はとてもおかしく笑えてきた。



やっぱり日本はいいねー。

屈強な国・日本




普段気づけない事に気づく時ってこうゆう時だとこの数日間痛感している。



国境を越えた友の存在に気づく。


留学中に出会った世界中の友がfacebookを通じて心配してくれた。海の向こうからエールをくれた。
心から心配してくれているのを感じて胸があつくなった。


世界が一つであることに気づく。

91の国々が日本への支援を申請している。
アメリカのオバマ大統領は「あらゆる支援を行う」と述べていた。
つい最近まで同じく地震の被害にあったニュージーランドも日本に援助隊を送っている。

「日本はいままで世界中に援助をしてきた援助大国だ。今回は国連が全力で日本を援助する。」
と国連は述べた。

自分の大好きな日本は世界から応援されている。


愛国心に気づく。


災害に襲われた後の日本の対応に世界が注目している。

物資の奪い合いはほとんど生じることなくみんなで励ましあいながら避難所にいる人。

国民のために不眠不休で頑張っている役所の人、会社の人。

できることからやろうと募金を募ったり、支援物資を集める団体やチャリティーイベントを行う人。

協調性、勤勉さ、規律性、自律性、思いやり、、日本にはこんなにもたくさん世界に誇れるものがあったんだ。



そして、自分の力にも気づく。

いま自分が現場に行ったって足を引っ張るだけだろう。

できることといえば募金、祈る、、、くらいなのかな。できることがあればどんどんしていきたいが考えれば考えるほどできることの少なさに直面する。

ただ、俺はこの無力感を生涯忘れないようにする。

5年後、10年後にこの悲劇を乗り越えた新しい日本を引っ張っていくのは若い世代だ。

その時がきたら、日本を明るく元気するために、日本国民全員が日本を好きになるようなに、どう貢献するか?を考えていく。

答えが見つかったら覚悟を決めて全力を尽くしたい。



この日本最悪の日とも言われた出来事から何かしら感じたり思ったり、学んだりせず、忘れていってしまったら、犠牲になった命の数はあまりにも多すぎる。


亡くなった人たちの思いを少しでも繋いでいけるように一人ひとりが頑張って生きなきゃ。














PS
不謹慎という言葉が飛び交っているけれどネガティブになってばかりも良くない。

人によって考え方はあると思うけどせっかく生きている今を笑顔でいなきゃ日本これから明るくならないと思います。

友達と笑ったり、大好きなことをしたり、大好きな本を読んだり、ゆっくり寝たり。

あたりまえのことに幸せを感じたときに新しい見方が生まれてくるはず。





アートって自己満足、人生もまた然り。

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”一度しかない人生を無駄に過ごしていないか。何時もそのことを己に問い続けねばならない。”
                               孫正義












夏でございます!

今年の夏もアツい日差しの中で暑苦しい想いを胸にアツく生きております。

みなさん、お元気ですか?




ブログから遠ざかっていたけど結構いろいろしてました。

男5人でキャンピングカーであちこち行ったり、高知県で旅人同窓会したり、屋久島で縄文杉パワーをいただいたり、大学3回生=遊ぶための時間を謳歌しています。




そして!先日はアートの島・直島にいってきて結構刺激を受けたのでそのことについて書こうかな。




香川県にある直島はアートの島といわれ、島全体にアートが散りばめられていて美術館もたくさんある芸大生がたくさんいそうな島なのだ。


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特に感じたことは二点あり、一つは安藤忠雄の建築。二つ目は芸術って自己満足じゃんということ。





直島には安藤忠雄さんの作品がいっぱいある。中でも一番印象駅だったのは”地中美術館”

文字通り美術館が地中に埋まってんの。島の景観を損なうことなく見事に自然と一体化してる美術館。




打ちっぱなしコンクリートと鉄とガラスというシンプルな素材でできていてそれがまためちゃくちゃ開放的でかっこいい! 極限まで無駄を削いで一番魅せたい部分だけが残ってる感じがオシャレで惚れ惚れした。



開放的で、外から差し込む光がとっても心地よいいままでにない美術館だった。(美術館なんてそんないかないし、詳しくないけどね☆)




シンプルでかっこいい。



これテーマだな。


シンプルに生きたい。


ごちゃごちゃしてるものを捨てまくって、大切なものだけ残して生きたい。


もっと透明感をもって生きたい。 そんなことを考えた地中美術館。







まあ、そんで地中美術館はすごくおもしろかったんだ。感動もした。









けど、他の美術作品の大半意味不明







きれいだなー。とか、これはすごい!とかは感じるんだけど、基本なぞ。


だから”自己満でよくね?”って思ってアーティストたちはものを創造しているのではないかという結論に達した。


アートは所詮「狂気」なのかも。

自分の内面をあーーーーーーーーーーーって書いて、表現して、どうだ!って世に送り出す。そんな感じ。










僕の好きな言葉に”一生がアートだ。死ぬときに「自分という作品」に感動したいだけ”がある。リスペクト高橋歩さんの本に載ってた。






人生がアートなら好き放題書きなぐって、背景とか変えまくったりしながら最後に自分が満足できればいいんじゃないか!?


人から 「お前絵へたくそだね」って言われても


「いいよ。おれはこの自分の絵気に入ってるんだ。」って言えればいいや。




少しでも「この絵素敵だね」って言ってくれる人がいるかもしれないという想像をしてワクワクしたい。




うん。まあ、こんな感じでいきまっしょい!









今年の夏の目標はワンランク上のバカになることにしました。



行動計画① 湘南から無一文で歩いて富士山頂上まで行こう


行動計画② 灼熱の殺人的暑さのインドで1ヶ月流学しよう



これらメインに暑苦しく夏をまるかじりにします。

ブログもちょくちょく更新していくので読者のみなさん!まっててね!(いないとわかっていても読者いることにしないと書くモチベーションがなくなるの泣)










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南米のムービーを作ったのでよかったら是非

ペルー編 http://www.youtube.com/watch?v=qPcSs88y74Q&feature=mh_lolz&list=WLEE97D0872CA50919


ボリビア編 http://www.youtube.com/watch?v=vU6x1OY7Fjg&feature=related


パラグアイ・チリ・アルゼンチン http://www.youtube.com/watch?v=YP1V8RQnKZg&feature=related



自己満による写真ギャラリーはこちら http://fotologue.jp/a2ki



人生の最期にバカなことたくさんした人生だったと言えるように



歩いて歩いて歩きまくる旅がしてみたいと思っていた。





バスや電車や飛行機に頼らずに自分の足だけで目的地を目指す、そんな旅。野宿とかして。

この夏、その夢を実現できるチャンスが到来した。







きっかけは意外なところから。


南米旅行中、ボリビアでおない年のれーじと友達になった。





安宿のドミトリーで話しは弾んだ。









"来年の夏にさ、東京から富士山のてっぺんまで無一文でひたすら歩くっていうイベントやるけどやる?"

と、れーじが言ってきた。







完全に自分と同じ匂いがしていてバカになる素質を感じていた男のこの誘いにワクワクしてしまい、


"やる!!!!!!"

と、興奮気味に答えた。












時は流れて、2011年、夏。


mixiのメッセージが届いた。


れーじから富士バカ(イベントのなまえ)の誘いだった。

日程的にきつかったけど参加を決意。





やっぱ夏だし、一発なんでも良いからでかいネタをつくりたい。

たくさんたくさん歩いて一つのゴールを仲間と目指したい。

青春の汗にまみれたい。


明日から起こる予想不可能なドラマに胸を膨らませ、夜行バスに乗り込む。



私、増田篤紀は


夏のあつい日差しにも負けないハートを持って


常に元気にバカになることに努め


湘南から無一文で富士山のてっぺんまで歩き抜くことを誓います!


2011.8.15


夢は語ることから

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最近はよく自分に問いかける。





「自分は何がしたいんだ?」と。




思い浮かぶのはまとまりのないことばかり。




てことで家にこもっていても答えは見つからないんでテンションがあがりそうなイベントや新しい出会いがありそうなところに積極的に足を運ぶことに。





自分が憧れを抱いている「地球探検隊」の中村隊長に会いに行ったり、神戸で行われたWorld Shiftに行ったり、学生団体キッカケのキッカケサミットに行ったり・・・






思い至ったのは夢は語ることが大切ダ!ということ。




恥ずかしくても勇気を出して語ると世界が変わる気がした。


そして意外と夢をキラキラした目で聞いてくれる人、信じてくれる人がたくさんいる。


ここ最近でイベントで会った人は「いいっすね~!!」「アツいっすね~!!」と言って夢を応援してくれた。


夢は一人で叶えるものではなく、夢を語れる人と支援しあいながら叶えるものなんだ!




そして夢をはばむ存在は自分自身に他ならないんだと気づいた。

できるできないは別として言い訳を考えるんじゃなくて、遠慮しないで思い描けばいいのです!YES!!






福島正伸さんが「大人が本気で夢を語る世界を創りたい!」と本で書かれていた。


共感です。大人が夢見ないと子供も夢みないで育ってしまう。



ドリーマーとして、アツくるしい生き方をしていきたい!燃やせドリーマー魂!








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みんなかっこいい大人になろうぜーい!
Profile

kimamatabi

Author:kimamatabi
旅のあしあと

【2009年 夏】 
モンゴルで自然の中で野生的な生活をして少し生命力が上がる。
モンゴル相撲で小学生にぼろ負け。人生は初の野ぐそ体験。

【2010 冬】
タイで憧れのバックパッカーデビューを果たす。
相方のたつろーとともに数々の初体験をこなしバックパッカーとしてのレベルを上げる。旅の魅力にとりつかれる。

【2010 春】
一年間の海外留学INカナダ
世界中にお友達を作るため海を渡って海外生活。
大きく価値観が揺さぶられる刺激のある毎日を過ごす。

【2010 冬】
カナダの学校を卒業後、南米6カ国を放浪。
2ヶ月という期間の自己新記録の一人旅。
冒険心を燃やし数々のネタをこしらえる。


【2011年 夏】
湘南から無一文で富士山のテッペンを目指す「富士バカ」に参戦!バカな仲間と一緒に全員で登頂を達成!

【2011 夏 9月】
インドへ乗り込む。ペテン師大国インドで力試し。拉致体験。ヨガ体験。超刺激的インドで喜怒哀楽爆発。



たった一度の人生をオモシロク生きたい
そうだ、旅でもしてみよう。

旅は学校。大切なことを確認できる時もあれば、考えを見つめ直すこともある。

旅は出会い。人の数だけ人生がある。いろんな人生を知る度にこれから歩む自分の道に思いを巡らす。

旅はネタ。世界はツッコミどころに満ちている。オモシロオカシク。いつまでもバカになれる男になりたい。一生青春。



「バカ」なことをたくさんしたい。





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つぶやき
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