ラ・パスの磁力

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大体ラ・パスはウユニ塩湖に抜けるためのただの通過地点でしかないはずだった。

それが蓋を開ければ実に10日ほど滞在しているではないか。いやーまいったまいった。
みんなラ・パス来るときは案内するよー!三宮とか名古屋よりは断然案内できます。エヘンエヘン。



でもでも言い訳をさせていただきたいんだ。ここには胸がときめく魅力がたくさんあるんだよ。
でていこうとすると後ろ髪をギューギュー引っ張ってくる感じだね。
もの凄い磁力で引きとめられ続けた揚句、とうとう今日我が家エル・ソラリオをチェックアウトしました。
ワイナ・ポトシ登山後から7泊していたようで宿代140ボリビアーノだった。約20ドル

やっっっっす!!!! やっぱ神だよラ・パス。1泊300円以下で泊まれてしまうんだもの。お財布に優しいわ。



去るのが心残りな愛しき町ラ・パスの見所、そして個人的なお気に入りスポットを勝手に紹介します。



スポット① おばちゃんプロレス


生まれて初めてプロレスを見たのはココ、ラ・パスだった。その衝撃忘れもしないだろう。

なぜならこのプロレス、主役は・・・・
















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おばちゃん。

普通の服着たおばちゃんが悪党レスラーを倒すという見事な筋書きのあるドラマが展開されるのだ。汗のにおいが伝わってくるような迫力、そしておばちゃんのパンチラ、パンチラパンチラの応酬。






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ロープで敵の登場を待つおばちゃん。貫禄ありすぎ。






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リンチされるおばちゃん。






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おばちゃん1とおばちゃん2のコンビネーション技、”おばちゃんプレス”





おばちゃん、おれは忘れないよ。
髪を掴まれても、手を踏まれても、板でぶん殴られても立ち上がっていくその勇姿を。
それは紛れもないファイティングスピリッツだ。
中年になってもその熱いソウル(魂)を持っていることに心打たれたよ。
約束だよおばちゃん、俺は何歳になっても青春の汗を流せる人間になるよ。ありがとう、おばちゃん











スポット②  人力ボーリング




ラパスのシュールなアトラクションと言えば人力ボーリングだ。
これは文明に甘えてんじゃねえぞ現代人がぁ!!とでもいうかの如くオール手動のボーリングである。
見た目は普通なのだがまずピンの後ろにピン直す係がスタンバイしなければならない。



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スタンバイするピン直し部隊。




ボールが来たら次のように避ける。






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頭上のスペースをどう使うかが非常に重要である。

ピン直す係はすかさず投球者に倒れたピンの数を大きな声で伝えなければならない。

投球者は当然ディスプレイなんという神器はないので手書きで自信のスコアを記入する。






普段感じることのできないピンの気持ちがわかるのがこの人力ボーリングの醍醐味であり、自分たちがいかにテクノロジーに頼っているかを痛感するアトラクションだ。1ゲームやればもう、十分であった。



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↑ピンの気持ち









スポット③   けんちゃん


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旅の疲れを日本料理で癒したい。

そんな方、ラパスのけんちゃんが期待に応えてくれます。

ラーメン、かつ丼、生姜焼き、てんぷら、寿司、かば焼き・・・・・


ジャガイモまみれの食生活から束の間の解放・・・・

存分に癒されます。


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南米において一番高い豚肉を贅沢にもカツ丼で。
噛み応えあり、ジューシーなカツは感動モノ。
そんで一口カツ丼食ってかーらーのー味噌汁!!がなんともたまらない。この上ない安心感。日本サイコー。
あとごはんだよね。箸で食べること不可能な南米のボロボロパサパサのご飯とは大違い。見事な米粒1粒1粒の一体感モッチリ感。やっぱコメサイコー。日本帰りてー。












スポット④   生搾りフルーツジュース



毎朝の日課だったのが市場の生搾りフルーツジュースを飲むこと。
これがまたうまいんだこれ。新鮮なフルーツとミルクと砂糖をミキサーに入れるのみなんだけど超うまい。
健康体を維持できているのは朝のフルーツ習慣のおかげです。




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笑顔が素敵なフルーツジュース屋さん。












スポット⑤   アレクサンダーコーヒー


憩いの場。物思いにふける場所。妄想をふくらます場所。読書の場。

完全なる落ち着き空間がアレクサンダーコーヒー。
憧れの旅ブログ野ぎくさんの 放浪乙女 でオススメしていたので足を運んだ。

目玉はチーズケーキ(好物)。ボリューム満点で中毒性アリ。
こんなクオリティの高いチーズケーキをだせてたもんにゃぁそら通ってまうよ。勘弁して。
断然できる。南米でこれほどうまいチーズケーキ食えるのはラパスだけだ。(まだ二カ国しか言ってないけど☆)
wifiもバンバンとんでてネット早いのも魅力。何を隠そう今書いているブログもアレクサンダーコーヒーなのだ!



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チーズケーキとカプチーノの最強コンボ。宿代を越える貴族のような贅沢なおやつだがこれで400円くらい。

















ああ、ラ・パス、あなたはどうしてラ。パスなの?
離れるのがつらい。でもそろそろ重い腰をあげないかんのじゃ。

最初に足を踏み込んだときから好きになった。
車がガンガン行き来する都市なのだけれどインディヘナの人々の生活が営まれているのを目にする。この完全に都市に成りきれていない異国感が良い。
路上に屋台が立ち並び、人々の活気に満ち満ちている。一方で広場でのんびり過ごす人もたくさん。
信号がない大通りはもうてんやわんやでゴタゴタ。人多すぎ。

こうゆうのを求めてたんだよなぁ。こうゆう猥雑さ
初めてタイに行ったときに感じた胸の奥からカァーーーーーーと湧いてくる旅の熱をここでまた感じることができた。

これから南下して発展したチリやアルゼンチンに行くと恋しくなるだろうなぁ。


でも今日出発だ。大晦日をウユニ塩湖で過ごしたいから今日でるしかない。



ありがとう、ラ・パス。   
また来ます。

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Secret

アメリカめちゃ楽しかった!!
でもラ・パス行っておばちゃんプロレス見たい!(^^)!
パンチらの恐怖笑

うちは年越しバンクーバー。何もないらしいからどうしょって感じ・・・
帰国は2月7日~あと一カ月
うちらにはジャンカラという素晴らしい神技がまってる~!(^^)!
Profile

kimamatabi

Author:kimamatabi
旅のあしあと

【2009年 夏】 
モンゴルで自然の中で野生的な生活をして少し生命力が上がる。
モンゴル相撲で小学生にぼろ負け。人生は初の野ぐそ体験。

【2010 冬】
タイで憧れのバックパッカーデビューを果たす。
相方のたつろーとともに数々の初体験をこなしバックパッカーとしてのレベルを上げる。旅の魅力にとりつかれる。

【2010 春】
一年間の海外留学INカナダ
世界中にお友達を作るため海を渡って海外生活。
大きく価値観が揺さぶられる刺激のある毎日を過ごす。

【2010 冬】
カナダの学校を卒業後、南米6カ国を放浪。
2ヶ月という期間の自己新記録の一人旅。
冒険心を燃やし数々のネタをこしらえる。


【2011年 夏】
湘南から無一文で富士山のテッペンを目指す「富士バカ」に参戦!バカな仲間と一緒に全員で登頂を達成!

【2011 夏 9月】
インドへ乗り込む。ペテン師大国インドで力試し。拉致体験。ヨガ体験。超刺激的インドで喜怒哀楽爆発。



たった一度の人生をオモシロク生きたい
そうだ、旅でもしてみよう。

旅は学校。大切なことを確認できる時もあれば、考えを見つめ直すこともある。

旅は出会い。人の数だけ人生がある。いろんな人生を知る度にこれから歩む自分の道に思いを巡らす。

旅はネタ。世界はツッコミどころに満ちている。オモシロオカシク。いつまでもバカになれる男になりたい。一生青春。



「バカ」なことをたくさんしたい。





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