ハトエサばばあ


王宮を観光し終えカオサンロードを目指し灼熱の太陽の下、タイの路上を歩いていたときのこと。















?「ハッピーニューイヤー!!!!!」



いきなり道端で話しかけてきたおばさん。

そしていきなりおれの掌をとり、ぬかみたいな米みたいな豆みたいなものを手に盛りだした。



「・・・・・・・・・。なにすんだよ(怒)」


すぐに道に投げ捨てると大量のハトがおれの手に乗っていたものを食べ始めた。














なにこれ?


暑さに頭がやられたばあさんかい。と思って素通りすると

ばばあが腕をつかんで「マニィ」とぬかしてきた。


「は?」何言ってんの?おれがいつハトエサ買いたいって言ったんだ?勝手におれの手に汚いハトエサ盛りやがって!!
金なんか払うか。払うもんか。

行こうとするとでぶ(ハトエサばばあの仲間)がおれの道をふさいだ。


「どけよでぶ。暑苦しいな。」


「お前このばあさんから、ハトエサ受け取ったじゃないか。お金を払え。どろぼー。」


「勝手にばばあが手にハトエサのせてきたんだろーが!」

「もう遅い。はやく金払え。」



「・・・・・・・・。うざい。」






もうめんどくさい!たつろーちょっとこいつらめんどい!
っとたつろーにヘルプを求めると。たつろーは前方でにやにやしながらおれの対応を見ていた。そして助けようという意志はいっさいない



・・・・たつろー殺す・・・・・。




はとえさ

↑裏切り者たつろーが撮影したおれとハトエサばばあ、そしてデブ。






いい加減にしろ!と立ち去ろうとした瞬間。




ハトエサばばあが泣き始めた。


大きな声をあげ・・・・


この世の終わりが来たかのように・・・



マニィ、マニィと泣く、人呼んでハトエサばばあ・・・・














もはやあきれたおれは10バーツ(30円)をばばあに渡した。

受け取った途端、泣きやみスタスタ歩いて去っていくハトエサばばあ。



・・・・・・・・・・・・・。(ぷちっ)




後ろから肩パンを食らわしたかった。

おれの感情をかき回し。最悪の気分にしてくれたハトエサばばあ。

言うまでもなくあのばばあが流した涙はいままでみた女性の涙の中で他の追随を寄せ付けずぶっちぎりで一番汚い涙

このあまりにかき回されたこの感情で詩が書けるくらいだった。











          ハトエサばばあブルース    作詞・あつき


    あの日 あの時 君と出会った タイの名もない道の上
    君がくれたもの 僕にくれたもの 
    最初で最後の  贈り物
    掌いっぱいの  ハトエサ
    Ah ハトエサばばあ 今も覚えてる
    あのハトエサの温もりを
    Ah ハトエサばばあ 泣くのをやめて
    10バーツなら払うから
    Ah ハトエサばばあ 今も心にハトエサばばあ




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プミポン国王

ハトエサばばあとの一戦を終えハトエサの匂いがほのかに残っている手を一刻もはやく洗いたいおれとおれをここぞとばかりに永遠にけなしいじり続けるたっちゃんは歩いてカオサンに向かうことにした。


タイの街で必ず目にするものが一つある。









ラマ9世

国王・ラーマ9世である。

通称プミポン国王。とてもかわゆすである。


名前の意味は「大地の力、並ぶことなき権威」であるらしいが








「大地の力、並ぶことなき権威」=プミポン


・・・・・・・。

















かわゆす♡











このプミポン国王様、国民からの指示は絶対的。


自ら土地改革運動のために王室の所有地を提供したり、地方視察も積極的に行い、国民と近い立場をとる尊敬せずにはいられない慈悲深い人なのだ。



ちなみにこのプミポン国王趣味はジャズ音楽。自らサクソフォンも演奏し、作曲も行う

さらにはカメラを愛好し、地方視察の際は必ず首にかけ持参するほどである

若かりし頃のプミポン国王はヨット嗜み東南アジア大会で優勝するほどであった。
(全部本当です。)














多趣味プミポン。アクティブ・プミポン。











そんな敬意の対象であるプミポン国王様を日本から来た青二才二人は「ガキ使」にででくる”新おにぃ”に似とるという話題で盛り上がったが本当に土下座して謝らないといけない。



外国人としてタイに来ている以上、タイの基本的な知識少なくとも国王様の情報くらいは知っておかねばならない。しかもバラエティにでてくる人物に似ているなんて失礼極まりなく反省せねばならん。
プミポン国王様、失礼しました。




















新おにい




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バックパッカー仲間入り



カオサンロード到着!!!




カオサンロード







ここに入ると一気に雰囲気が変わる。
タイ人より圧倒的に多い旅行者!特に欧米人が多い。


賑やかで世界中の人で溢れるカオサンロード。

一瞬で好きになった。

たくさんの人が行きかうこの道をバックパックを背負ってあるくと完全にバックパッカーの仲間入りを果たした気分になった。


さて、今日こそ貧乏旅行者として安宿に泊まるぞ!と意気込み安宿探しを開始する



しかしその前に










マックへ

マックいっくっよ!

世界のマックは本当に心強い。











宿探しに戻ろうか。


カオサンを一通りまわって少し中心から外れた通りに行きつく。

なかなかいい感じで汚く金ない人が行きそうな宿発見。

1泊150バーツ(450円)

安ーーーーーーーーーーー。

決定。


部屋に案内してもらう。









せめー


部屋せめぇ~。ベットかてぇ~。あちぃ~。

という俺達に値するクオリティの部屋だった。

ヒルトン、シェラトン、フェアモントは10年早い。

タイランド美食の街だよタイランド


夜に”タイランドくいだおれツアー”を決行した。


夜のタイの屋台ひしめくストリート。様々な匂いが食欲をそそる。

タイの屋台


タイは美食の街と呼ぶにふさわしいのかを解明するため辛口グルメリポーターのタツロー・アツキはお腹をすかしていよいよ調査に移った。





まずはいい匂いを放つ炒飯みたいなのを作っている店でトライ


チャーハン





・・・



・・・・・















ンまっ!!!!!これうまっ!!



さて二軒目はシーフードをふんだんに使った焼きそばみたいなやつ

焼きそば







うめぇ~~~~~。そばうめぇ~~~~。



続いてラーメン。


ラーメン













ちょべりぐ~







”うまい”の一言でしか味が表現できないグルメリポーターの結論は・・・・・・



美食の街タイランド。



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Profile

kimamatabi

Author:kimamatabi
旅のあしあと

【2009年 夏】 
モンゴルで自然の中で野生的な生活をして少し生命力が上がる。
モンゴル相撲で小学生にぼろ負け。人生は初の野ぐそ体験。

【2010 冬】
タイで憧れのバックパッカーデビューを果たす。
相方のたつろーとともに数々の初体験をこなしバックパッカーとしてのレベルを上げる。旅の魅力にとりつかれる。

【2010 春】
一年間の海外留学INカナダ
世界中にお友達を作るため海を渡って海外生活。
大きく価値観が揺さぶられる刺激のある毎日を過ごす。

【2010 冬】
カナダの学校を卒業後、南米6カ国を放浪。
2ヶ月という期間の自己新記録の一人旅。
冒険心を燃やし数々のネタをこしらえる。


【2011年 夏】
湘南から無一文で富士山のテッペンを目指す「富士バカ」に参戦!バカな仲間と一緒に全員で登頂を達成!

【2011 夏 9月】
インドへ乗り込む。ペテン師大国インドで力試し。拉致体験。ヨガ体験。超刺激的インドで喜怒哀楽爆発。



たった一度の人生をオモシロク生きたい
そうだ、旅でもしてみよう。

旅は学校。大切なことを確認できる時もあれば、考えを見つめ直すこともある。

旅は出会い。人の数だけ人生がある。いろんな人生を知る度にこれから歩む自分の道に思いを巡らす。

旅はネタ。世界はツッコミどころに満ちている。オモシロオカシク。いつまでもバカになれる男になりたい。一生青春。



「バカ」なことをたくさんしたい。





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つぶやき
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